こんにちは！ミルミルです。ある日突然夫が青白い顔で「もう生きることに疲れた…」そこから始まった双極性障害の夫との暮らし。いつもは夫の病気のことを記事にしていますが、今回は息抜きで穴場の滝スポットへ行ってきたお話です。暑い季節、涼を求めて滝めぐりしてみませんか？
妹背の滝(夫婦滝)はどこにあるの？
〈交通アクセス〉
車の場合
広島岩国道路大野ＩＣから車で1分
〈駐車場〉
第一駐車場と第二駐車場あり
合わせて 35台ほど
〈料金 〉
無料
こちらの滝自体は、大頭神社の奥にあります。
大頭神社は、１４００年の歴史を持ち、宮島「厳島神社」の摂社として推古天皇によって建てられたと伝えられています。とっても由緒ある神社です。
こちらの神社の鳥居をくぐって中へ進んで行くと滝を見ることができます。
夏はキャンプや川遊びなどで楽しむ家族連れが多く、地元周辺では避暑地も兼ねた人気のスポットにもなっています。
なぜ、妹背の滝(夫婦滝)と呼ばれるの？
こちらの滝が、なぜ妹背の滝(夫婦滝)と呼ばれるのか？
それは、こちらの場所では2つの滝を見ることができるからです。
一つは雌滝（めんだき、落差約50m）と呼ばれる高さと繊細さのある滝。
もう一つは、さらに奥に進んだ先にあり滝壷付近が広場になっている雄滝（おんだき、落差約30m）です。
古くからこの2つの滝は、迫力のある滝と繊細さのある滝ということで男女を連想させ、夫婦滝として親しまれてきました。
さらに、そこから大正の初め頃に、夫婦を意味する古語「妹背」を用いて「妹背の滝」とも呼ばれるようになったそうです。
滝めぐりでマイナスイオンをたっぷり
さて！
いよいよ滝を拝みに神社の中へ。
鳥居をくぐって中へどんどん進んでいくと
次第に現れてくるのが
こちら⤵⤵⤵
"雌滝"です。
水量が少ないですが、高さと繊細さのある美しい滝です。
それからまたさらに歩き続けると現れてくるのがこちら⤵
とても迫力のある"雄滝"です。
雄滝は滝の水が落ちるすぐそばまで行くことができ、水遊びもできます！
この日も数名の人達が滝壺の付近で水遊びをしていました。
私達夫婦は、少し離れた場所からその光景を眺めていました。
離れていても滝から水が落ちる時の風圧でひんやりとした風が辺り一面に広がり、とても涼しかったです。
そして
岩にはじかれた水しぶきはマイナスイオンたっぷりです♪
ボーッと眺めているだけでもとてもリフレッシュになりました！
私達が訪れた日は平日だったので、比較的人が少なく、かなりゆ〜ったりと過ごすことができました！
癒やスポット&避暑地として本当に最高のスポットです。
紅葉の時期になれば、辺り一面赤や黄色に染まって、その光景も写真映えして楽しめそうですね♪
ちなみに、土日祝日は家族連れが多いそうです。
しかも、これから夏本場！！
さらに人が増えそうですね…。
まだ訪れたことがない方は、ぜひ平日に行くことをオススメします。
a.r10.to
まとめ
涼と癒やし、自然の美しさを存分に堪能できる景勝地:妹背の滝。興味を持っていただけましたか？
ぜひお近くに来られた際は、お立ち寄りくださいね♪
滝めぐりとあとは近くの温泉に浸かって帰るのもオススメですよ♡
今日も最後まで見てくださってありがとうございました！
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