
はじめまして。このサイトでは、双極性障害の夫と暮らす私の日々を、リアルに綴っていきます。夫の病状に振り回されて一喜一憂したり、理解不能な言動や行動にビクビク&イライラしたり、先の見えない未来に絶望してどうしようもない気持ちになった夜も。そんな“夫婦の記録”を、同じように悩んでいる誰かの心に届けたくて、書きはじめました。「自分だけじゃない」と思ってもらえたら嬉しいです。
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≪この記事はこんな方におすすめ≫
・最近、夫の様子がなんとなくおかしいと感じている方
・夫が急に無口になったり、逆にテンションが高すぎたりと、以前とは明らかに様子が違うと感じている方
・「うつ病なのかな?」と思いながらも、確信が持てず対応に悩んでいる方
- うつ病で休職中の夫から車買い替えの提案
- 妻の仕事中に夫が勝手に新車のカーリース契約
- 新車カーリースの支払計画書を見て絶句!「180万」ではなかった…
- カーリースは途中解約できないという事実
- 双極性障害の躁状態が招く「生活の崩壊」
- 双極性障害は早期発見が大事!小さな変化を見過ごさないために…
- まとめ:新車カーリース契約事件を経て気づいたこと
うつ病で休職中の夫から車買い替えの提案

私が独身の頃から乗っていた軽自動車の調子が悪くなり、修理するかどうか悩んでいたときのことでした。
夫がふと、こんなことを言い出しました。
「修理するより、買い替えた方が経済的だよ。僕名義にすれば保険の団体割引も使えるし」
確かに一理あるように聞こえましたが──
夫は今、休職中で収入は大幅に減っています。
このタイミングで車を買い替える余裕なんて、到底あるはずがありませんでした。
でもこの頃の夫は、自分の考えに同意が得られないと、すぐに怒りを爆発させるような状態でした。
「古い車を直すより、新しくした方が結局お金かからんけ!」
そんな勢いに押され、私は反論できなくなってしまいました。
そして、条件を設けて妥協しました。
・中古車、予算は100万円以内
・月々の返済は1万円前後
・ ローンは最長でも7年まで
でも、結局この条件は何ひとつ守られませんでした。
妻の仕事中に夫が勝手に新車のカーリース契約

それから数日後のこと。
私が仕事を終えて帰宅すると、夫が
「新しい車、契約してきたよ」
と満面の笑み。
「え?どこで?なんで一人で?」
驚いて詳しく聞くと、月々15,000円で、総額は約180万円とのこと。
「車検も税金も込みだからお得なんよ」
と夫は嬉しそうに話しました。
たしかにそういう見方もあるかもしれません。
でも、このタイミングで「180万円の新車リース」は、家計にとっては明らかに無謀でした。
うちには、もう1台ローン支払い中の普通車がある。
それに、昨年購入したばかりの家の住宅ローンも…。
「大丈夫!ちゃんと払えるよ!」
そう断言する夫の言葉を、私は信じるしかありませんでした。
新車カーリースの支払計画書を見て絶句!「180万」ではなかった…
契約から1ヶ月ほど経った頃、ローン会社から支払い計画書が届きました。
開封してみて、私は目を疑いました。
総額:約280万円
・月々25,000円
・ボーナス月は75,000円
一瞬目を疑いました。
「えっ!180万って言ってたのに。100万多くない…」
夫を問い正すと、
「えっ?そーだった?」
と、まったく悪びれる様子もない返事。
返済が厳しい事は目に見えていたので、すぐにでもキャンセルしたいと思いましたが、最悪なことにすでに納車も済んでいて、夫がその車で遠出までしてしまったこと。もうキャンセルは現実的ではありませんでした。
カーリースは途中解約できないという事実

すぐに私はカーリースの途中解約について調べました。
結論から言うと、
原則として途中解約はできず、どうしても解約したい場合は違約金が発生するとのこと。
当時の我が家には、違約金を払う余裕なんてありませんでした。
「なぜ、契約したその日に書類を確認しなかったんだろう」
「あの日なら、クーリングオフできたはずなのに」
後悔ばかりが押し寄せてきました。
そして、数年後にカーリースは強制解約になりました。
理由は、支払いの滞納が半年間も続いたからです。
そして、強制解約ということは、車は引き上げられ、残りの支払いは一括で請求されると言うことです。
長くなるもで、その時のエピソードは、また別の機会にお話しします。
双極性障害の躁状態が招く「生活の崩壊」

今回の一連の流れは、夫が躁状態だったからこそ起きた出来事でした。
・高額な買い物
・ローンや借金
・契約の乱発
双極性障害の人が躁状態の時に借金しまくって、最終的に破産に至るケースも珍しくありません。
双極性障害、この病気を知らない人からすれば、当時の夫はただの「だらしない人」「借金癖がある人」「嘘をつく人」に見えたと思います。
でも双極性障害は、本人の意思でコントロールできない脳の病気です。
躁状態では、周りの言葉も聞き入れられなくなります。
「お金は何とかなる」
その時の夫には、「慎重に考える」という思考回路自体が働かなくなっていたのだと思います。
双極性障害は早期発見が大事!小さな変化を見過ごさないために…

もし、身近な人にこんな変化があったら早めに専門医に相談してください。
・急に社交的になった
・全く寝なくても元気に動き続けている
・派手な買い物が増えた
・イライラして怒鳴ることが増えた
・口数がやたら多い
・性に奔放になりパートナー以外との関係を持つようになった
そんな変化があったら、それはもしかすると「双極性障害」のサインかもしれません。
できるだけ早めに、専門医に相談し、心療内科を受診してもらえるように促してください。
まとめ:新車カーリース契約事件を経て気づいたこと
夫が躁状態のときに結んだカーリース契約。
あの経験が教えてくれたのは、「病気を知らないことの怖さ」と「相談できる先があることの大切さ」でした。
あの時、消費者生活センターや精神保健福祉センターに相談していれば、もう少し違う展開になっていたかもしれません。
消費者生活センター
商品やサービスの契約に関するトラブルや、製品の事故、消費者と事業者間のトラブルなど、消費生活全般に関する相談を受け付けています。 具体的には、契約内容の不明点、不当な勧誘、商品やサービスの欠陥、クーリング・オフに関する相談などが挙げられます。
また、トラブルが発生していない場合でも、契約前に不安なことや疑問点があれば相談できます。相談は無料で、秘密は厳守されます。
こころの健康や精神的な病気に関する悩みや問題を抱える人々に対し、専門家が相談や情報提供、必要な支援を行うことです。
具体的には、うつ病やひきこもり、アルコール・薬物依存などの相談、また、精神疾患を持つ人やその家族へのサポート、社会復帰に関する相談など、多岐にわたる相談に対応しています。
あなたが今、似たような状況にあるなら、どうか一人で抱え込まず、まずはあらゆるところに相談する行動を起こしてくださいね。
夫婦で心を病みました 優しい夫が双極性障害を発症したあの日から (コミックエッセイ)
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私は、なるべく出費を抑えようと、欲しいものは我慢して、必要最低限の食材や日用品だけを買う日々。なのに、夫は次々と買い物をして帰ってくる。
























