家を売るしかない!?夫の借金と病気で住宅ローンの支払いが困難に…自宅を査定してみました!

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こんにちは。6月にカーリース強制解約となり、残金の一括請求という事態が発生。元々、夫の借金の支払いと住宅ローンの支払いもあり大ピンチに陥った我が家。その苦境をどう乗り越えたかについてお話したいと思います。

 

前回の記事をまだ見られていない方は、先にこちらをご覧くださいね。
chocokuro01.hatenablog.com

我が家の現状


まず、我が家の現状をお話します。

我が家はリース代の残金を一括で請求されても払える見込みがありません。

なぜなら、、、

①夫自身が双極性障害という病気で長期休職中の為、収入減。
②夫自身に借金がたくさんあり、その返済に追われている。
③住宅ローンの支払いもある。


借金の返済は夫が昔から趣味で集めていたモデルガンやポケモンカード、釣り竿など売ってなんとか支払っている状況です。


ちなみに、住宅ローンの支払いは常に1ヶ月遅れています。



ボーナス支払いに至っては、払えないので親に頭を下げて出してもらっているという、何とも恥ずかしい状況。


こんなので、果たして自分達の家と言えるのか?


という感じですね。


自分達で払えない家を持ち続けていること事態が、とてもおかしな話。


家は早々に売るべきなのでは?


と、いう考えに至りました。


ただ、夫は家に対する執着が強くて、売却の話をすると、


家がなくなったら、何のために職場復帰の努力をしているのかわからなくなる。家を売るなら、もう働く必要もないし、生きてる意味もない。

という始末。。。


病気じゃなければ、ここで強く言っても良いのですが、、、


双極性障害という、ちょっと厄介な病気なので、言葉を間違えるとどこでどうスイッチが入るか分かりません。


とりあえず、夫の事は後回しにして先に、売却に関する情報収集をすることにしました。



家を売ろうと思ったらまずは価格を知ること


そもそも我が家は一体いくらで売れるのか?

まずは、ここを知る必要があります。


住宅ローンの支払いが完済していれば、そこまで売却額を気にする必要もないかもしれませんが、我が家は、住宅ローンが丸々残っている状況。


買って3年しか経っていないので、住宅ローンよりも高く売れる可能性はかなり薄いですが、まずは現状を把握しなければ、何も始まりません。


私達の住む地域は、年々地価が上がっており、さらに昨今の物価高の影響もあるので、もしかするとトントンで売れる可能性もあるかも…と淡い期待を寄せていました。


ちなみに、私の願いとしては、家を売った後に夫に自己破産してもらって、全ての借金を0にしてもらうことです。


ここで、一部の方は思ったはずです。


自己破産を考えているなら、なぜ今やらないのか?

と。


それには、ちゃんと理由があります!

なぜ先に自己破産をしないのか?


夫は、病気で休職中な上に、毎月夫の借金の支払いにも追われ、さらに住宅ローンの支払いも1ヶ月遅れ。


家を売った後に、自己破産を考えているならなぜ今やらないのか?


その理由は、


ズバリ!!


私が


住宅ローンの連帯保証人


になっているからです。


家を売る前に夫が自己破産してしまうと、連帯保証人である私にまで被害が及びます。


夫の借金のせいで、私まで破産なんて、これほど理不尽なことはありません。

それだけは、何としても避けたいです。



もし今、

人生最大の失敗は何か?

と、聞かれたら私は自信を持って答えます。


人生最大の失敗は、住宅ローンの連帯保証人になってしまったこと!!

親には昔から、


『連帯保証人だけはなるな』


と言われて育ちましたが、、、


自分達の家に関しては、その考えが完全に抜け落ちていました。

なので、

これから家を買われる方は、くれぐれもお気をつけくださいね!!

せめて、契約者が支払えなくなっても、自分1人で払っていける金額のお家を買うことを強くお勧めします。


ちなみに、団体信用生命保険(団信)の保証内容によっては、契約者が病気になったら、その後の支払いが、一切0になる物がありますが、その中に精神疾患は含まれていません。


家を買ったときは、夫がまさか精神疾患で働けなくなるとは思っていなかったので、完全に見落としていた点です。


ちなみに、連帯保証人は離婚しても逃れることはできません。

誰か代わりに保証人になってくれる人を見つけてくれば良いですが、そんな人はまず見つからないのが現実、、、


義両親なら保証人になってくれる可能性がありましたが、年齢が60歳を越えていたので、支払い能力の観点から認めてもらえませんでした。


だいぶ話が逸れましたが、

まずは、自分達の家が一体いくらで売れるのか?を知るために査定をしてもらうことにしました。



家の査定どこに依頼する?


査定してもらおうと思ったものの、一体どこの不動産会社にお願いするのが良いのか?

最初に、この問題にぶち当たりました。

色々調べる中で、多くの方が、

一括査定サイトを利用していることを知りました。


こういうサイトです。

無料で使えるので、私も早速利用してみました!


一括査定の良いところは、


自分の地域を指定すると、近隣の不動産会社がズラッと出てくることです。


大手もあれば地域密着型の地元の不動産もあります。


さすがに、出てきた全部の不動産会社に査定依頼すると、対応しきれないことは目に見えているので、ひとまず、出てきたところ全てネットで調べて、評判の良さそうなところに絞り査定依頼することにしました。


そして、早速それぞれの会社から電話がかかってきました。

その中で、大手と地元一社ずつに絞って、実際に訪問査定に来ていただくことにしました。


家の訪問査定の結果〜地元の不動産会社&大手不動産会社〜


本題に入る前に、地元の不動産会社と大手不動産会社の違いを簡単に説明します。


地元の不動産会社
地元に特化した不動産会社は、大手不動産会社よりもそのエリアに関しては取引事例や抱えている顧客が豊富であることが多いです。
そのエリアを熟知していることは大きなメリットで、買主を見つけるスピードも大手不動産会社よりも早いケースがあります。


大手不動産会社
大手不動産会社に挙げられるのは、三菱や三井、住友といった財閥系の会社。大手不動産会社のネームバリューは売主だけでなく買主にも安心感を与えるため、大手不動産会社が公開している物件には多くの反響が集まるというメリットがあります。



それぞれに、良い部分があるので、同時進行で話を進めるのもアリだと思い、大手から一社と地元から一社に絞りました。


さて、本題の我が家の査定額ですが、近隣で同じ築年数で売れた家の価格を参考にして査定額が出されました。

その価格は、どちらの会社も多少の差はあれど


大体 2600万〜3000万円
  

売出し価格は3000万で設定して、様子を見て下げて行くのがベストと同じような提案をされました。
 
ちなみに、

我が家のローンは


残り約3000万。


3000万の査定額なら良さそうに思えますが、これはあくまで売出し価格!


実際に売れる金額とは違います。


大抵の場合は、これより下がる可能性の方が高いです。


さらに、、、


実際に家を売るとなると、不動産会社へ仲介手数料が発生します。


その手数料が約110万


そのお金を用意する余力は我が家にはありません。


この査定の話を、夫の体調が良さそうな時に伝えると

売ってプラスになるなら良いけど、どう見てもマイナスにしかならないし、家を売るのは辞めておこう。

という話になりました。


その為、話は一旦ストップ。


家を売らないとなると、次にとる手段としては、弁護士に個人再生の相談すること。


弁護士に相談した個人再生のお話については、また次回の記事で詳しくお話します。



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